医療DX推進の体制と活用

医療DX推進の体制と活用

医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い調剤を実施するための十分な情報を取得、及び活用して調剤を行います。

オンライン資格確認、マイナンバーカード健康保険証による医療情報の活用、電子処方箋の受付対応、電磁的記録による調剤録及び薬剤服用歴の管理の体制などを整えています。

また、今後も引き続きDX化に向けて、適宜対応をしていきます。

一光堂薬局

 

 

施設基準

 

当薬局は、

・オンライン資格確認等システムにより取得した薬剤情報等を活用して、調剤、服薬指導等を実施しています
・マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります
・電子処方箋を活用するなど、国が進める医療DXにも取組んでいます

マイナンバーカードの利用方法についてはこちらをご覧ください(厚生労働省資料)

 

当薬局は、

オンライン資格確認を行う体制を有しており、患者さまの薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して、より適切な調剤等に取り組んでいます

 

当薬局では以下の項目について、実費の負担をお願いしています。

水剤容器(1個)30/60/100ml:50円, 200ml:100円
軟膏容器(1個)50円
点耳容器(1個)50円
点鼻容器(1個)100円

 

患者さまの希望に基づく服薬カレンダーの提供

おくすりカレンダー 服薬カレンダー
1週間用と2週間用を店頭にて販売しております

 

選定療養について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合にかかる費用について、詳しくはこちらをご覧ください(厚生労働省資料)

 

当薬局では、調剤管理料及び服薬管理指導料を算定しています。

患者さまやご家族等から収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お手帳、医薬品リスク管理計画(RMP)、薬剤服用歴等に基づき、処方されたお薬の薬学的分析及び評価を行った上で、患者さまごとに薬剤服用歴への記録や必要な薬学的管理を行っています。また、患者さまごとに作成した薬剤服用歴等に基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明を行っています。薬剤服用歴等を参照しつつ、患者さまやご家族等と 対話することにより、服薬状況、服薬期間中の体調の変化、残薬の状況等の情報を収集し、 処方されたお薬の適正使用のために必要な服薬指導を行っています。

 

当薬局では、調剤報酬点数表に規定されている次の施設基準の届出を行っております

・調剤基本料1
・地域支援体制加算2
・連携強化加算
・後発医薬品調剤体制加算3
・在宅薬学総合体制加算1
・医療DX推進体制整備加算2
・かかりつけ薬剤師指導料
・在宅患者訪問薬剤管理指導料

 

「個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当薬局では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。なお、明細書には、薬剤の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

一光堂薬局